JR東京総合病院は2025年3月24日に新病棟「A棟」を開業予定
Loading map...
開院予定地:東京都渋谷区代々木2-1-3
開院予定日:2025年3月24日
許可病床数:410床
進捗の状況:開院準備中
新病院の概要
JR東京総合病院では現地建て替えによる再整備を進めてきた。
先行したe棟の開業につづき、2025年3月24に新築病棟のA棟と既存外来のリニューアルであるB棟を開業する予定。
画像は新宿駅側から見た完成予想図で手前が先行開業したe棟、奥の高層棟が新築のA棟。A棟が3月24日に開業するが、既存棟が残っており、その解体まではこの方向からA棟が見えない状況となっている。
新築となるA棟の特徴は以下の通り。
■1.快適性を追求した療養病室
- すべての病室内にトイレを設置
- プライバシーを高め半個室化した4床室(有償)を新設
- 各病室に、自然光を活かした採光や部屋ごとの自然換気を導入し、療養環境を向上
■2.機能と安らぎを両立させた病棟
- 免震構造の採用、感染対応の強化、井戸の整備など、災害対策を実施
- ICカードによるセキュリティを導入し、安心して療養いただける環境を整備
- e棟(人間ドックセンター)と同様、1階総合受付に東京の木・多摩産材を使用し、ぬくもりある空間を創出
■3.利便性を重視した部門配置等
- A棟1階に「患者支援センター」を新設し、患者さまの様々なニーズにお応えすべくサポート体制を拡充
- 消化管検査センターが外来7階にリニューアルオープン
- 糖尿病・内分泌内科、栄養相談室を外来1階で近接させ、受診動線を円滑化
同時に開業する既存外来棟のリニューアルとなるB棟には
消化管検査センターが移転し、
手術部門では、手術支援ロボット「hinitori(ヒノトリ)」を導入する。
先行開業しているe棟では人間ドックセン ター、JR東京総合病院高等看護学園が移転した。
今後は既存棟を解体し、憩いの場となる緑豊かな中庭の整備を2028年春ごろまでに行う。
新病院の施設概要
- 構造規模:B2/16F H69.42m(A棟)
- 延床面積:約33,500m2(A棟)
新病院のスケジュール他
- e棟開業:2024年4月8日
- A棟開業:2025年3月14日
- B棟開業:2025年3月14日
- 中庭完成:2028年春頃
新病院の関係事業者
- 基本設計:久米設計
- 実施設計:竹中工務店
- 施工会社:竹中工務店
新病院情報の参考元
参考サイト・画像引用元:JR東京総合病院HP 建替えのご案内
関東地方
茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川
新病院の職員募集・求人情報
2025年3月16日現在、常勤医師(血液・腫瘍内科、消化器内科、糖尿病内分泌内科、予防医学)、助産師、管理栄養士、臨床工学技士、医療ソーシャルワーカーと幅広い職種で募集を行っていました。
求人・募集情報の収集や転職検討には転職支援サイトの利用がおすすめです。
東京都の転職支援
医師の転職支援サイト
東京都の常勤医 公開求人数 ランキング(2025年2月2日調べ)
医師転職ドットコム (4,516件)
-
医師転職支援サービスの【JMC】 (3,048件)
- リクルートドクターズキャリア (1,322件)
看護師の求人
地域特化型の転職支援サイト
東京都の看護師 公開求人 1,882 件(2025年1月調べ)
【キララサポート看護】
薬剤師の求人
東京都の公開求人数 ランキング(2025年2月1日調べ)医療関係の就職情報
新病院情報をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメントを残す