投稿日:2024年9月27日 | 最終更新日:2024年10月26日
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合病院「西宮総合医療センター(仮)」は現在工事中
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開院予定地:兵庫県⻄宮市津⾨⼤塚町
開院予定日:2026年9月頃
許可病床数:552床(一般544、精神8)
進捗の状況:工事中
兵庫県立西宮総合医療センター(仮)は兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院が統合した県立の公立統合病院。
整備の基本方針は
- 高度急性期・急性期医療の提供
- 救命救急センターとしての役割
- 先進医療への対応
- 感染症対応機能の充実・強化
- AI・ICTの活用
- 医療従事者の育成拠点
- 災害に強い病院
- 安定した経営基盤の確立
としており、救命救急センター、地域周産期母子医療センター、腎疾患総合医療センターに加え、高度急性期医療や災害、感染症対応など更に充実した幅広い医療を提供する。
阪神圏域の中核的な役割を担う急性期病院として、心臓血管外科、脳神経内科、精神科を新たに設置し、ハートセンターや脳卒中センターを整備することで救急医療を強化していく。
地域医療に関わる人材育成の拠点病院としての役割も果たし、西宮市域及び阪神圏域において安定的・継続的な医療をめざす。
標榜診療科は35診療科。
掲載の画像は基本設計時の完成予想図。実施設計での完成予想図では病棟でコスト縮減を図った様子がうかがえた。
設計会社:佐藤総合計画
施工会社:熊谷・新井・高階JV
参考サイト:西宮市立中央病院/統合新病院の設計(基本設計)
画像引用元:西宮市立中央病院/統合新病院の設計(基本設計)(https://www.hospital-nishinomiya.jp/info/03.html)より
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