仙台赤十字病院(仮)

仙台赤十字病院(仮)

投稿日:2024年9月25日 | 最終更新日:2024年11月15日
仙台赤十字病院と宮城県立がんセンターの統合に関する基本合意が締結

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開院予定地:宮城県名取市植松入生地区
開院予定日:2030年頃(予定)
許可病床数:400床程度
進捗の状況:基本構想中
標榜診療科:両院標榜診療科を継承(予定)

宮城県では、少子高齢化や人口減少が進む中、将来を見据えて、県民に適切な医療を持続的に提供するために、仙台赤十字病院と宮城県立がんセンターの統合について、2023年2月20日に県並びに日本赤十字社及び県立病院機構の3者で基本合意を締結しました。現在は基本構想中で、年内に取りまとめる予定。

開院予定は2028年度中としていましたが、2024年9月の県議会にて知事が2年程度遅れる見通しを示しました。

合意内容によると、新病院の設置および運営主体は日本赤十字社。病床規模は約400床。建設地は仙台市から離れて、名取市の植松入生地区に新設予定で、開院時期は2028年度中と定められています。

想定する医療圏は仙台市内隣接エリアを含む仙台医療圏南部。断らない2次救急による同地域の救急医療体制の強化を目指します。

仙台赤十字病院には総合周産期母子医療センターが設置されており、その機能は引き継がれる予定。

宮城県立がんセンターとの統合で、がん診療連携拠点病院として東北大学と補完・連携を進める。

災害拠点病院であり、地域の新興感染症対応にも貢献する。

参考サイト:宮城県HP

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