新城市民病院

投稿日：2024年11月26日 | 最終更新日：2024年12月30日

新城市民病院は新病院建設基本構想・基本計画策定支援業務 委託のプロポーザルを実施中

開院予定地：愛知県新城市矢部字広見（新城東高跡地）が候補
開院予定日：未定
許可病床数：150床
進捗の状況：構想中

新病院の構想

新病院では東三河北部医療圏の課題である

• へき地医療、救急医療、在宅医療の充実のため、医師を始めとする医療従事者の確保と区域内の医療機関相互の連携
• 重篤な救急患者の救急医療や周産期医療における南部医療圏との連携
• 回復期機能の病床の確保

の解決に向け、地域の基幹病院として以下の機能強化を図る。

• 東三河北部医療圏は、面積が広大で救急搬送時間が長くなっているため、医療圏内での救急対応が望まれており、医療従事者の確保、医療機関との連携を強化するなど救急体制の充実を図る。
• 回復期機能の病床の不足が示されていることから、急性期医療に加え、急性期を経過した患者さんへの在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供するための地域包括ケア病棟の効率的な運用など、回復期医療についても担っていく。
• 不足している医療機能を補うため、地域医療連携室を充実し、これまで以上に東三河南部医療圏との円滑な連携体制の強化に努める。
• へき地医療拠点病院として、医師などの医療従事者の派遣要請に応じることは、広大な面積を有する東三河北部医療圏の医療を確保する上で重要なこととの認識に立ち、地域基幹病院としての機能回復と医療体制の充実を図っていく。

新病院の建替え手法は決定していないが、新城東高跡地を候補地とした移転新築となる見込み。

 

新病院の概要

表紙の画像は既存病院。新病院のイメージはこれからの検討となる。

病院の規模は13,500㎡（150床×90㎡／床）
事業費規模は約100億円（税込）（土地取得費、外構工事費、医療機器整備費を除く）
としている。

 

新病院のスケジュール他

• ～2025年 1月　基本構想・基本計画策定支援業務 委託者の選定
• ～2026年 1月　基本構想
• ～2026年10月　基本計画
• ～2027年 3月　パブリックコメント等

参考サイト・画像引用元：新城市民病院HP病院計画・調査より

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