八雲町熊石国保病院

八雲町熊石国保病院の開院は2025年6月を予定していたが、8月に延期となる見込み。

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開院予定地：北海道二海郡八雲町熊石平町324番地268
開院予定日：2025年6月
予定病床数：30床（急性期 10、回復期地域包括ケア 20）
進捗の状況：建設工事中

八雲町熊石国保病院は、現病院から東へ約1.5kmの特別養護老人ホームくまいし荘、熊石デイサービスセンターの近隣地に移転新築によって建て替える。

新病院の概要

新病院の位置づけ・役割は画像のように急性期医療機関と在宅および介護施設等の架け橋となり、各連携施設等から相談されやすい病院を目指。

病床数は現病院の99床から減床し30床に設定。このうち20床を回復期にあたる地域包括ケア病床として運用し回復期医療を提供する。

主たる病院機能は急性期から回復期へ転換して、新たに導入する地域包括ケア病床で地域住民の在宅復帰支援に取り組み、縮小した急性期病床は、在宅や介護施設等で急性増悪した患者の受け入れに対応して急性期治療を維持する。

高度急性期治療や専門的治療が必要な患者は、地域センター病院である八雲総合病院や函館市内の高次機能医療機関へ支援を依頼し、その後、急性期経過後に引き続き入院療養を要する患者の受け入れに対応する。

八雲町熊石国保病院の開院は2025年6月を予定していたが、8月に延期となる見込み。

工事発注は主体、電気、機械、外構の4分割で発注された。外構以外は特別簡易型総合評価方式を採用。

参考サイト：
八雲町HP 新公立病院改革プラン・経営強化プランについて
画像引用元：
（八雲町熊石国民健康保険病院経営強化プラン)（機能分化・連携強化における当院が担うポジショニング)より

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